同じppmの水分量でも、油温や油種によって飽和までの距離はまったく異なります。ppmは絶対量であり、リスクとして意味を持たせるには換算が必要です。
0~1 awの水分活性は、油が飽和にどれだけ近いかを直接示します。1に近づくと遊離水が分離する寸前です。油温や油種を事前に知らなくても、そのまま意味のある値として読めます。
溶解水による害は限定的です。遊離水として分離すると潤滑膜と絶縁性能を大きく劣化させます。分離前に警告することに価値があるのはそのためです。
4–20 mAアナログ出力とRS-485経由のModbus RTUの両方を備え、リレー出力をオプションで選択できます。4–20 mAしか受け付けないPLCを使う既設プラントでもそのまま配線でき、新しい監視システムはModbusで値と状態を読み取れます。統合方法が違っても機種を変える必要はありません。測定範囲は0~1 aw、精度は±0.05 aw、動作温度範囲は−40~125 °Cです。
IP66保護のステンレス製プローブを油ラインに直接浸漬します。モジュール設計のため、保守時はユニット全体を廃棄せずモジュールを交換します。全数を出荷前に厳密に校正しています。水分活性の測定には特性の揃った検出素子が必要であり、現場の測定値を信頼できるかどうかは校正品質で直接決まります。
| 測定範囲 | 0~1 aw |
|---|---|
| aw精度 | ± 0.05 aw |
| 温度範囲 | -40~125 °C |
| プロトコル | Modbus RTU / RS485 |
| 出力 | 4-20mA / リレー |